仏壇の飾りかた例
下記の写真は、一例です。
地域や仏壇の大小などによって、まつり方に違いがありますので、正しくは、菩提寺に確認して下さい。
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在家ご本尊
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真言宗 豊山派 |
1 .由緒沿革 |
興教大師の学灯を受けた小池坊専誉(1604年没)が天正十五年(1587年)豊臣秀吉より請けられ、大和の長谷寺を復興、以来碩学出で宗風を確立した。 |
2.総
本 山 |
長谷寺 |
3.本
尊 |
大日如来(普門の本尊)、曼荼羅海会の諸佛、菩薩、明王、天等(一門別徳の本尊)、また弘法大師(生身の遍照金剛)を本尊とすることもある。 |
4.教
義 |
宗祖弘法大師立教の本義に基づき、横竪の二教判を設け顕密二教を対弁し、十住心を建立し、六大、四曼、三密の体、相、用の三大において生佛円融の深義を開説して秘密瑜伽の観行を修習する。 |
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四十九日法要までに本位牌の準備
塗り、黒檀、紫檀、回出
白木の位牌は、葬儀の際に、用いる野辺送り用の仮の位牌です。白木の位牌は、四十九日の法要の時に菩提寺にお納めし、新しく作った本位牌は、ご住職に魂入れ(開眼供養)をしていただきます。
ご先祖の位牌を参考にしましょう。
ご先祖の位牌がある場合は、大きさ、形などを参考にします。
新しい仏壇を購入されたら、ご住職に来ていただき魂入れ(開眼供養)の読経をお願いするのが習わしですが、四十九日法要の時に、ご本尊と本位牌を持参して、魂入れをしていただくことも多くなりました。
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焼香の方法 |
香をつまんで軽く頭におしいただき香炉へ。
3回行ないます。 |
線 香 |
線香は3本立てる。 |
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